受入れ機関や登録支援機関など、特定技能生のサポートに関わる企業様は、是非お問い合わせください!

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1号特定技能外国人などの外国人労働者を受け入れる準備をする上で、欠かせないのが生活オリエンテーションです。

 

これは日本での基本的な生活ルールやマナー、また交通機関の利用方法や社会保障など、我が国で生活するために知っておくべき情報を提供するというもので、8時間以上の実施が求められています。

 

しかし、地域によって提供すべき内容が異なることも多く、具体的にどんな情報を伝えるべきか困っている事業者様もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、愛知県に関する生活オリエンテーション情報について、提供元や情報の概要などをご紹介します。

 

※情報は2020年4月24日時点の情報です。最新の内容は公式HPをご覧下さい。

 

指導用マニュアル付き!「愛知県で安心・安全な生活を楽しむためのサポートブック」

愛知県で安心・安全な生活を楽しむためのサポートガイドブック

 

愛知県が作成している、外国人就労者を受け入れる企業向けに作成しているガイドブックです。お金や働くルール、ゴミの出し方や交通ルールなど以下7つの項目について、イラストや表を用いて分かりやすくまとめられています。

 

第1章 働く/お金

第2章 働く/ルール

第3章 生活する/住居

第4章 生活する/交通

第5章 生活する/楽しむ

第6章 生活する/犯罪に遭わないために

第7章 生活する/病気・けが

 

引用元:愛知県で安心・安全な生活を楽しむためのサポートブック

 

愛知県で安心・安全な生活を楽しむためのサポートガイドブック

引用元:愛知県

 

1章にかかる学習時間の目安は1時間程度となっており、継続的に無理なく進められる内容となっています。生活オリエンテーションで教えるべき内容が網羅されているので、初めて外国人就労者を受け入れる企業でも活用しやすいサポートブックと言えるでしょう。章ごとに分割してダウンロードすることもできるので、より必要な部分から教えることも可能です。

 

対応言語はふりがなつきの日本語のほか、ポルトガル語や中国語、フィリピン語など8言語分が用意されています。また動画教材も用意されているため、サポートブックだけでは伝えきれない部分があったとしても、動画で十分フォローすることが可能です。

Aichi_tabunka-kyouseinet

 

引用元:Aichi_tabunka-kyouseinet

 

技能実習生だけでなく、留学生などに情報を伝えるにも役立つ情報が満載です。

 

また指導者向けマニュアルも用意されているので、従業員の指導経験に関わらず一定レベルの指導を行うことができるでしょう。

 

「愛知県で安心・安全な生活を楽しむためのサポートブック」

 

Aichi_tabunka-kyouseinet

 

より細かな情報が詰まったガイドブック「愛知生活便利帳」

愛知県で生活する際に知っておきたい便利な情報をまとめた冊子です。英語のほか、中国語やスペイン語など5ヶ国語に対応しており、在留手続きから労働、住まいに関することまでさまざまな内容が掲載されています。主な項目はご覧のとおりです。

 

第1章 在留手続き

第2章 その他の手続き(住民基本台帳制度、マイナンバーカードなど)

第3章 労働

第4章 結婚・離婚

第5章 出産・育児

第6章 教育

第7章 医療・年金・福祉

第8章 税金

第9章 日常生活

第10章 交通

第11章 緊急の時

第12章 要覧(愛知県国際交流協会、ハローワーク、税務署などの情報)

 

参考:愛知県国際交流協会(AIA)公式ホームページ「愛知生活便利帳」

 

在留のために必要な情報が網羅されているので、何かあった際や困った時に見返すためのものとして重宝しそうです。

 

県内在住者はもちろん、県外に住んでいるものの所属が愛知県にある外国人県民も、あいち多文化共生センターにて1冊まで無料で受け取ることができます(2冊目以降は1冊500円)。また愛知県国際交流協会の公式ホームページではデータとして閲覧することも可能です。

 

愛知生活便利帳

引用元:愛知県国際交流協会(AIA)公式ホームページ

 

<施設詳細>

施設名:あいち多文化共生センター

住所:名古屋市中区三の丸二丁目6-1愛知県三の丸庁舎内(あいち国際プラザ内)

TEL : 052-961-8744

 

「愛知生活便利帳」

 

また一般財団法人自治体国際化協会の「多言語生活情報」サイトでは、上記と類似する項目が15カ国語で確認できます。

 

一般財団法人自治体国際化協会の「多言語生活情報」

引用元:一般財団法人自治体国際化協会

 

タイ語やタガログ語など、上記でカバーできない言語に関しては、こちらを確認してみると良いでしょう。

 

「多言語生活情報」

対面による情報提供も受けられる!「あいち多文化共生センター」

 

名古屋市中区にあるこちらの施設では、外国人県民に対して医療や税金、教育のほか、労働問題に関する情報を提供しています。対応言語は英語やポルトガル語のほか、中国語やベトナム語など多岐にわたります(言語によって対応時間が異なります)。

 

その他にも弁護士に相談できたり、在留関係についてなど専門家から助言をもらえたりなどなど、他の施設では難しい内容にも対応しています。

 

<施設詳細>

施設名:あいち多文化共生センター

住所:名古屋市中区三の丸二丁目6-1愛知県三の丸庁舎内(あいち国際プラザ内)

TEL : 052-961-8744

 

「あいち多文化共生センター」

自治体ならではの取り組みも!知多市「多言語生活オリエンテーション」

 

知多市では定期的に外国人市民に向けた生活オリエンテーションを実施しています。

平成28年度は45名もの外国人市民のほか、通訳や地元のボランティアなど74名が参加し、ゴミの捨て方や自転車の安全な乗り方などについての講座を開催しています。

 

対面での生活オリエンテーション講座は、わからないことをその場で聞くことができるだけでなく、地域交流にもつながります。こうしたイベントへの参加も促してみてはいかがでしょうか。

 

知多市「多言語生活オリエンテーション」

日本で暮らす場合のライフプランを想定「あなたの未来とお金のまるっとガイドブック」

 

1号特定技能外国人の在留期間は最長5年ですが、その間に日本が気に入り、別の形で長く暮らしていきたいと考える方もいらっしゃるかもしれません。そんな方々のために、外国人県民のライフプラン設計に役立つのが「愛知県に住む外国人のみなさんへ 知って安心!あなたの未来とお金のまるっとガイドブック」です。

 

ポルトガル語やスペイン語、ベトナム語など7言語に対応しており、愛知県社会活動推進課多文化共生推進室で無料配布されています。郵送してもらうことも可能ですが、その場合は返信用封筒と140円分の切手第が必要です。もちろんデータでも確認することができます。

 

日本で暮らした場合の出産や教育、老後に掛かるお金や制度の話が、イラストを交えて分かりやすく紹介されています。すぐに役立つ情報ではないかもしれませんが、必要に応じて利用してみてはいかがでしょうか。

 

「愛知県に住む外国人のみなさんへ 知って安心!あなたの未来とお金のまるっとガイドブック」

 

終わりに

 

愛知県では、外国人労働者が今必要なもだけでなく、長く暮らしていくために知っておくべき情報についても広く提供しています。ぜひこうしたガイドブックやサイトを利用し、外国人労働者とコミュニケーションを取ることで、より良い職場環境の創出や生産性向上の一助としていただければ幸いです。

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